ResEditの導入
無償版の開発言語「Microsoft Visual C++ Express」にはリソースエディタが付属しませんが、フリーウェアで代替可能です。ここでは、「ResEdit」を使う方法を紹介します。
ちなみに、昔、Mac OSのリソースデータを編集できる「ResEdit(レスエディット)」というツールがあり、Appleが無償で配布してました。
名前は同じですが、今回紹介する「ResEdit」は別物で、Julien Audoという人の作品。
ResEditの入手
「窓の杜」の ResEditのページからも入手できますが、最新版にこだわるなら作者のサイト(下記URL)からダウンロードするべきでしょう。http://www.resedit.net/
ResEditの解凍
ResEditの配布ファイルは、7z(セブンゼット)形式で圧縮されているので、解凍するには 7z対応のツールが必要です。私は、「Lhaz」を利用しました。
ResEditのインストール
インストーラは用意されていません。解凍したファイルを適当なフォルダを用意して移動すれば、インストール完了です。
INCLUDEパスを設定
ResEditの初回起動時に INCLUDEパス(Include paths)を設定するか、訊かれます。そこで、「Windows SDK」と「VC」の Includeフォルダの場所を設定します。
「Visual C++ 2010 Express」の場合、下記の2行の値となります。
C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.0A\Include
C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\VC\include
なお、「Include path」の設定は、後からでも可能です。
ResEditのメニューから「Options(オプション)」‐「Preferences(設定)」を選ぶと、設定画面が表示され、ツリーの「General(全般)」の下にある「Include paths(INCLUDEパス)」を選ぶと、画面表示が切り替わります。
メニューの日本語化
ResEditは、メニューの一部を日本語化できます。ResEditのメニューから「Options(オプション)」‐「Preferences(設定)」を選び、設定画面のツリーの「General(全般)」を選ぶと、言語選択できます。
ただし、切り替えには ResEditの再起動が必要です。