Visual C++ Express 開発環境構築

「Microsoft Visual Studio」といえば、マイクロソフトの製品で、「Visual C++」や「Visual Basic」などの複数のプログラミング言語をパッケージ化した「統合開発環境」ですが、機能制限した「Visual Studio Express」が無償で提供されています。

「Visual C++ Express」の場合、有償の製品とは以下の点が異なります。
  • リソース エディターが付属しない。
  • ATLが付属しない。
  • MFCが付属しない。

ATLとは、COMコントロールの開発用の C++専用ライブラリです。
MFCとは、Windowsアプリ開発用のクラスライブラリです。

リソースエディタについては、フリーウェアで代替可能ですが、ATLと MFCを使いたい場合、有償の製品を使うことになります。

言い方を変えれば、ATLや MFCを使わないなら、無償版の「Visual C++ Express」でも Windowsアプリケーションを開発できるということです。
Cや C++の学習用としては、かなり利用価値があるといえます。

「Visual C++ Express 開発環境構築」のページでは、現時点で無償提供されている最新版「Microsoft Visual C++ 2010 Express Edition」を利用しての開発環境構築について、筆者のメモ用に手順等を整理していきます。